女子バレーのルール!選手交代とかローテーションやチャレンジとは
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様々なスポーツで欠かせないのがルールです。
バレーボールでいうと、ラリー制、サーブ権、5セットマッチ、タイムアウト、チャレンジ、選手交代、ローテーションなど様々なルールが存在しています。
今回は全てのルールを説明するのではなく、その中でも厳選して分かりずらかったり、こんなルールもあったんだと思えるルールを選びました。
チャレンジシステム、選手交代、ローテーションの3項目について紹介していきましょう。
チャレンジルールとは?
チャレンジとは、チャレンジシステムの事でビデオ判定を行い再度判定するというルールです。
チャレンジ(要求)が出たら、ビデオ映像を副審が確認し、その場で再ジャッジするというもの。1チームあたり、1セットで2回までのチャレンジが可能(チャレンジ成功の場合は残り回数は減らない)。
より引用
2013年のワールドグランプリより導入されています。
この制度の導入により今まで覆らなかった判定が覆るようになったので2014年のワールドグランプリを見ていると結構助けられたのを覚えています。
逆もあるのですけどね。笑
バレー自体がラインギリギリのプレーが多いので導入して正解だと感じました。
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選手交代のルールは?
選手交代は1セットにつき、6回まで選手交代可能です。
1対1の交代で1回となりますので、2人づつなら2回、3人づつなら3回となります。尚、リベロの交代は、6回のうちに含まないようになってますので何回でもリベロは選手交代が可能なのです。ただしこれには条件があって、後衛のメンバーとしか交代出来ません。選手交代は審判の指示を仰がずに出来ますが、ラリー終了後(どちらかの得点が入るまで)でないと選手交代は出来なかったり、ユニホームは他のメンバーとは違うユニホームでないといけなかったりします。
リベロの再度の選手交代は交代で入った同一の人でないといけません。
スターティングメンバーは、ベンチに退いた後に同じセット中なら1度だけコートに戻る事ができます。ただし自分が選手選手交代して入ったプレイヤーとしか交代が出来なくなっていて、スターティングメンバーではなくて選手交代でコートに入ったプレイヤーは、ベンチに戻った場合はそのセットではもうコートに入る事が出来なくなります。
バレーを見始めた最初の方はかなり選手交代をしている印象があったので6人までと制限があるとは知りませんでしたね。笑
元々サッカーをしていて、サッカーは交代枠が1試合で3人までなのでバレーのように1セットに付き6人まで交代というのはサッカーをやっていた私としてはびっくりしています。笑
ローテーションのルールは?
ローテーションに関してはこちらの図を確認下さい。
①バックライト(BR)
②フロントライト(FR)
③フロントセンター(FC)
④フロントレフト(FL)
⑤バックレフト(BL)
⑥バックセンター(BC)
サーブ権が移る事にローテーションとなります。
順番は①→⑥→⑤→④→③→②となり、時計回りで順番が回っていきます。
②③④の前衛とそれ以外の後衛によって条件が違いますので紹介します。
後衛のプレーヤーはネット際でのスパイクやブロックを禁止されています。
要するにミドルブロッカーなどが後衛に行ってしまうと、ミドルブロッカーという仕事が出来ません。
そのためリベロとミドルブロッカーを交代する確率が高いですね。
ミドルブロッカーと交代する確率が高い理由として身長差が大きな理由の一つです。
ミドルブロッカーは相手のアタックをブロックするのを主体としているのでリベロの選手は身長が比較的低く、ミドルブロッカーは身長が高いのが基本です。
高さには強いですが、レシーブの時などは腰を落とさないといけませんので、背の低いリベロの選手に比べて腰を落とすスピードが若干遅くなります。
アタックスピードが速く、その少しの差がレシーブでボールを取れるか取れないかの分かれ目になる事が多いのでリベロはミドルブロッカーが後衛に来た時に入る事が多くなります。
ウイングスパイカーはバックアタックを打てる人が多いのでミドルブロッカーの人に比べて少ないようです。
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まとめ
チャレンジシステムは、1セットに2回まで要求が出来る!
選手交代は、1セットに付き6人まで交代が可能!
ローテーションは、サーブを打つひとは①から時計回りでサーブ権が移る事に場所をかえる。
妻にもルールの事を話しましたが、
妻『ふ〜ん!』
なんととても興味が少ないようです。笑
それに比べて妻の義母は、大のバレー好きで、テレビがあると見て、叫んでおります。
スポーツはルールを一つでも覚えているとそのスポーツを見る視点が変わってくるのでは?
来月の8月22日から始まるワールドカップ2015は日本で開催されます。
フジテレビが独占生中継するのでこの3つでも覚えておくと、もしなった時に『あっ!あれね!』と思う事が多くなると思います。