2015年GW1人で暇なら5日で漫画本を読み切れ!オススメ作品6選
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GWに暇なら読んで欲しいオススメ漫画本を紹介!
GW休みで嬉しいはずなのに…って方もいるはずです。
私も休みですが、まぁ決まって子供の相手で終わりそうです。笑
私は、休みの日に限って独身が羨ましいと思ってしまいます。笑
独身だからといっても忙しい方もいますけど…
その反面…
暇な人…いますよね?笑
そんな方にオススメなのが、漫画!
漫画と侮るなかれ、かの麻生太郎元総理も漫画は大好きですし、ホリエモンこと堀江貴史さんも漫画を多数読んでいます。
漫画には、その作者の思いや、意図、知識の全てが入っていて、小説と違い絵があるので想像も容易です。
そこで、暇で何もないなら自分の為にもなる漫画を読もう!
と言う事で、私が色々読んできた漫画の中から厳選したオススメの作品、6作品を紹介します。
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オススメの作品
『うしおととら』
『フルーツバスケット』
『鋼の錬金術師』
『金色のガッシュ』
『最終兵器彼女』
『ジャングルはいつもハレのちグゥ』&『ハレグゥ』
これらの作品の感想とあらすじを紹介します。
【藤田和日郎『うしおととら』小学館 全33巻+外伝】
いつでもまっすぐで熱い主人公のうしお、妖怪のはぐれ外道との戦いの中で「勝てないかもしれない…だけど、負けねえ!」といつものキラキラした目で言い放つシーンが印象的、かなりの熱い少年です。
最終決戦でパートナーの妖怪である【とら】が口にした「憎しみは何も実らせない」というセリフ。このセリフに込められた意味や繋がりは是非本編で確かめてもらいたいです。
この本を読むと熱い気持ちになり、向上心を掻き立ててくれます。
外伝には主人公うしおの両親の出会いのエピソードも収録されていて本編とあわせてこちらも読んでもらいたいです。
あらすじ
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【高屋奈月 『フルーツバスケット』白泉社 全23巻】
ただの恋愛物ではありません。
ファンタジーな要素も含んでいて登場人物の生い立ちや境遇も複雑すぎる少女マンガです。
複雑な生い立ちや境遇からトラウマを抱えた人物たちの心模様や成長の過程に注目して欲しいですね。
この本を読むと、思わず涙が出るほど悲しかったり感動するシーンもあったりと、心を動かす作品となっています。
主人公である透の亡き母、今日子の残した言葉にも涙すること間違いなしの漫画です。
言葉は、漫画を読んでからの方が受け取り方が変わってくるので是非見て下さい。
あらすじ
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【荒川弘『鋼の錬金術』スクエアエニックス 全27巻】
この作品は、最終話が掲載された2010年の7号が売り切れになるという事態になり、同年の9号に再び最終話を掲載するという異例の措置をとったというスクエアエニックスの中でも異例の人気作です。
個人的に1番印象にあるのが、第1話で死んだ恋人を蘇らせたいという思いから怪しい教団に騙されたロゼという少女を教団から引き離した時に、自分はこれから何にすがって生きればいいの!?と嘆くロゼに主人公のエドワードがかけた「立って歩け。前に進め。あんたには立派な足がついてるじゃないか。」という言葉に深く感動しました。怒ったような言い方の中に、強く生きてくれ、という主人公エドワードの優しさが表れるセリフだと思います。
全27巻、まだまだ心に響く名言だらけ。是非、人生の名言を見つけていただきたいですね。
必ずお気に入りの名言が必ず見つかるはずです。
あらすじ
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【雷句誠 『金色のガッシュ!!』小学館 全33巻】
雷句誠先生の初めての長編マンガです。
天才中学生の清麿と魔物のガッシュが魔界の王様を決める戦いを通して成長するストーリーです。
この本のいいところは、ただの戦闘漫画ではない所。
パートナーとの友情、兄弟との確執と和解、大切な人との別れなど様々なストーリーを垣間見る事が出来ます。
私自身読んで勇気をもらえた作品です。
内容自体は、長く苦しい魔界の王様を決める戦い。けれど、王道の少年バトル漫画の中に深く考えさせられるものがある一作です。
あらすじ
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【高橋しん 『最終兵器彼女』小学館 全7巻】
この作品は、当たり前の日常が戦争にこわされ、普通より気の弱い主人公の【ちせ】は、何故か兵器となる、見た目は女子高生のままだが兵器として地球のあちこちで戦争の現場に投入される主人公と何も出来ない自分が悔しいちせの彼氏のシュウジ、2人の関係がなんとも言えず悲しい気持ちになります。
そんな状況でも何とかしたいという気持ちがすごく伝わる作品でどんどん吸い込まれていく感じです。
終末系のように思えますが、私はラブストーリー系だと思います。地球が終わる、彼女は兵器にされた、だけども2人は恋をしていく、辛い現実だけどその中でも強く生きているそんな生き方がすごい力になる作品です。
あらすじ
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【金田一連十郎 『ジャングルはいつもハレのちグゥ』全10巻『ハレグゥ』全10巻 スクエアエニックス】
「ジャングルはいつもハレのちグゥ」の題名で全10巻までで一区切りとして、改題して「ハレグゥ」として全10巻ですが、内容は完全に前作の続きです。笑
何故10巻で変わったのか?
これは、漫画内の作者コメントであったのですが、背表紙に主人公のハレが指で1、2とカウントしていくのですが、10巻で全部の指を使ってしまったので新しく題名をハレグゥにしたそうです。笑
なのでこの漫画は、まとめて読むことをオススメします。笑
この作品は、主人公ハレが友人や家族の奇行に振り回されるギャグ漫画です。
全体的に明るいストーリーで読みやすくなっています。
中にはなかなかシビアな生い立ちをもつキャラもいてシリアスな回もあったりするので、ギャグ漫画だけどもそれだけではないところが面白さを倍増しています。
暇を持て余した時にこそ、是非読みたい作品です。笑
あらすじ
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まとめ
いかがでしょうか?
他にもいい作品は沢山あります。
ただGWという期間を考えるとなおさら、いい漫画を読んで欲しいと思いこの6作品にしました。
この本の選別は、実家に約4000冊の漫画を保有している妻と話し合って決めました。
まぁほとんど妻ですが…笑
妻的には、もっとマニアックな内容を教えたいと言っていましたが、いきなりはねぇ…笑
なのでこのような形で紹介しました。笑
もしかしたら、読んだ事があるのもあるかもしれませんし、全部読んでいるのかもしれません。
妻曰く、『1回2回読んだだけでは、ダメ!1回読んで、しばらくしてまた読むとまた違う視点で見れる事があり、新しい発見もある』
と言っていました。
なので1回読んだ事がある方も、良かったらもう1度読んでみて下さいね。
でわ、よいGWを